分け隔てなく対応できるコミュニケーション能力

企業法務は企業内で法律に関連する業務、またそれ以外の業務も行うため、幅広い知識と経験が必要とされます。企業によって携わる業務に違いがあるため、多岐にわたる知識を持っている人材が求められるほか、企業によっては専門分野を持っている複数人を企業法務として雇用し、様々な問題にそれぞれが対応できるようにしているという所もあります。

ひとつ、絶対に必要な事としていえることが様々な分野に関わる事が多くなる企業法務は、コミュニケーション能力が必須です。時に経営陣と会議する事もありますし、新入社員教育に携わる事もあります。そのため、どんな部署、部門にいる方とも、何かにとらわれることなくコミュニケーションをしっかり取れるバランス感覚が必須です。

法律を熟知していると、一般の人にはわかりにくい言葉を使ってしまったり、こちらの意見が法律的に正しいと思うと押し付けがちです。そうではなく、どのような場合でも冷静に、当事者の立場に立って対応できる人であるべきです。

人事、マーケティング、営業、開発など企業内には様々な課がありますが、どの課でどのようなことが行われているかその業務を把握しておくという事も必要なので、様々な人たちとコミュニケーションを無理なくとれるということが大切です。